

冒険犬ブロタンがブロードエンタープライズの成長のヒミツを探索。
探し当てた「3つの秘宝」とは…
ブロードEの絶対的リーダー
『ナカニシの頭の中』
ひとつめの秘宝は、何といっても
ブロードエンタープライズに君臨する絶対的リーダーナカニシの存在。
彼の人となりから日々考えていること、目指しているもの…徹底的に深掘り!
まずはナカニシのパーソナルデータを紹介。
代表取締役社長 中西良祐
1974年9月21日神戸市灘区生まれ。甲南大学法学部卒業。
英語教材などの販売会社、通信会社を経て2000年12月にブロードエンタープライズを起業。
「苦労は必ず報われる」
「明るく・楽しく・元気よく」
頑張った分だけ、自分に返ってくる。頑張らなかったら、その分しか返ってこない。だから、夢に向かって1日1日を目一杯頑張る。
しかし、その苦労の日々も「明るく楽しく元気よく」過ごすことで毎日が楽しく、そして成長していくのだそうだ。
「正直じゃない」こと。社長自身が相手にまっすぐ心を開いてぶつかっていくタイプだから、相手にもそうであってほしいと思っている。
「人を信じることにかけてはプロ級」
子どもの頃からシイタケが苦手という。
歌、運動、方向など「〇〇音痴」とつくものにすべて当てはまっている。運転も苦手だとか…
経営者として大切にしていることは何?
1つは、会社の未来を左右するような重要な局面での判断を誤らないこと。判断基準は「誰のためになるのか」。若い頃は迷うこともあったけど、今はどんな状況でもまず自分にそう問いかけて、その答えが「for you」(自分以外の誰かのためになる)なら正解。「for me」(自分のため)なら不正解。今までの経験を振り返ると若い頃は間違っていたと思うことが多いね。
もう1つは、一人ひとりの社員としっかり向き合うこと。僕の理想は、全社員が、人事評価ルールの中の最高の給与・報酬を得ること。そのための方法を一緒に考え、目標の達成を後押しする。そして達成したときは喜びを分かち合う。それが僕のやり方。
最近、一番うれしかったことは??
2022年12月期、ある支社の数字が目標未達成になりそうでかなり厳しい状況だったとき、すでに目標を達成している他の支社が何も言わずにカバーしてくれた。自分のことだけじゃなく他支社・全社のために行動してくれたこと。
そのときの一体感が本当に頼もしく、心強かったね。最後まで諦めずに社員一丸となり結束する。これが当社の強みなんだと実感したよ。
次にブロードエンタープライズについて。
昨年の業績とこれからのビジョンを中心に深掘り!
2022年12月期の業績、成果について、率直な感想をどうぞ!
一番の成果は、IoTインターフォン『BRO-LOCK』の販売戦略が固まり、勝ちパターンを確立できたこと。
上半期は販売が思うように伸びず、勝ちパターンを模索する状態であったが、マンション経営のキャッシュフローを改善できる方法に提案内容を変更したことでオーナー様の反応が良くなり、下半期からは、営業のギアチェンジが行えたこと。
オーナー様の声に耳を傾けて常にビジネスモデルの改善を図ることが大切だと学んだ1年になったよ。
2023年12月期の重点施策を教えて!
『BRO-LOCK』についてはサービス面のブラッシュアップを図ります。契約・導入後のフォローをよりきめこまやかにして、商品、ブランドの価値を高めていく。2022 年12月にリリースした『BRO-ROOM』にも注力する。最新のIoTデバイスを販売できる会社はたくさんあるけど、リノベーションもセットにして初期購入費用0円で提供できるのは当社だけ。
オーナー様の反応も良く好スタートを切れたので、今期どこまで伸びるのか本当に楽しみだよ。また、今期は伸び悩んでいる社員を成長させてあげたいので、僕が全国の支社を訪問して営業研修もやるよ。
今後のビジョンを聞かせて!
顧客満足度、社員満足度の向上と社会貢献。この経営理念に基づき、投資家・株主のみなさまのためにできることをすべてやる、ということです。どんなことにも100%の力を投入して、ステークホルダーのみなさまと一緒に幸せを実感する。それが当社のビジョンです。3〜5年後を見据えた目標は、プライム市場への上場。直近2年間で25億円以上の経常利益が必要なのでハードルは高いけど、綿密な売上・利益計画に沿って進めていきます。
最後に株主・投資家のみなさまに伝えたいことを深掘り!
なぜ株主優待が「宝くじ※」になったの?
当社はインターネットやIoTデバイスをBtoBで扱っており、株主のみなさまに直接お渡しできる商品がない。だからといってありきたりのものでは、毎年約100社が新規上場する株式市場では埋もれてしまう。宝くじの進呈は、そうならないためにどうすればいいかと考え抜いた末の結論です。この宝くじは大阪本社から近く、過去に高額当選が何度も出ている大阪駅前第4ビルの特設売場で、僕が本気で並んで購入します。株主のみなさまに大きな夢をお届けするための取り組みでもあるので、著名な占い師を頼り、箕面の滝に打たれることも厭わない。本気で続けていきます。
※200株以上をお持ちのみなさまに、株主優待として宝くじを10枚進呈。
株主・投資家のみなさまへメッセージをどうぞ!
インターネットサービス『B-CUBIC』の導入物件は、2005年からの累計で約7,000棟に達しています。業界全体の導入率もようやく20%に届いたところ。未開拓のフィールドがまだ8割も残っています。『B-CUBIC』に関する年間のお問い合わせ件数が1,000件を超えていることからも、これから先、ますます成長が見込めるビジネスです。みなさまにはぜひとも中長期的な応援をよろしくお願いいたします。
2022年12月期実績
&
2023年12月期業績予想
安定したストック収益事業を基軸に、集合住宅IoT化のシェアを拡大し20%超の増収、約60%の経常利益での増益を計画
空室に悩むオーナーに対し、お部屋ごとの空室対策を可能に。
提供開始の目的
※1 初期導入費用0円プランとは、初期費用相当額を分割払いにしたプラン。
BRO-LOCKにおいて、シンプルかつ明瞭なプランを打ち出し、販売を加速。
リリースの概要
※1 初期導入費用0円とは、初期費用相当額を分割払いにしたプランです。
社員はタカラ!
一人ひとりがもっと輝くために…
2つ目の秘宝は、ブロードEで働く社員たち。
ブロードEは『お客様の笑顔をトコトン追求する会社』。
そのためには社員自身の笑顔も大切。
「社員は家族」と考えるナカニシのもとには
笑顔!やる気!元気!のあふれる社員がたくさんいる。
“社員の笑顔のために”を本気で考えたブロードEの福利厚生制度を紹介します。
これはブロードエンタープライズの定年の年齢。
ナカニシの「働きたいのなら何歳になっても働けばいいじゃないか!」という思いから、
日本初!60歳の定年後に100歳まで継続して働ける再雇用制度が実現。
会社が社員とその家族の医療費を一部負担する制度。ペットも家族との社員の声から、ペットの医療費も負担します。
「有給休暇はなかなか取りにくい…」そんな考え方を壊すためにできた制度で、社員が1日有給休暇を取得すると、会社が慈善団体へ1,000円募金します。
部署役職問わず全社員に対して資格の取得奨励を行っています。会社が指定する資格を取得すれば、お祝金や手当を支給します。また取得に際し、学校などに通う必要があればスキルアップ休暇(特別有休)も認めています。
毎年社長から、社員一人ひとりに、メッセージ付きの“誕生日プレゼント”を届けています。
地域との繋がりはタカラ!
ブロードEが
地域・社会のためにできること
3つ目の秘宝は地域との繋がり。
ブロードEは地域のみなさま・社会全体に支えられていることを自覚し感謝します。
これからも社会・お客様に愛され、永続的に繁栄する企業創りに邁進していきます。
不登校の子どもを持つ親御様を中心として大阪に設立されたNPO法人(特定非営利活動法人)フォロ様への支援を行っています。学校を苦しく感じる子どもたちが年々増えています。
フリースクールの役割は、学校と家庭以外の第三の居場所として、子どもの命を守るためにも切実に必要です。
基本的に行政からの助成がない中で運営されておりますので、当社としてもささやかながら定期的な寄付と物資による支援を行っています。
定期的な寄付に加え、10円募金など無理のない範囲で全社員が募金活動に参加しています。全員参加型ですので、一人ひとり貢献への実感があります。
募金活動に加え、トイレットペーパーやスポンジなど社員が家に余っているものを持ち寄り、物資での支援を行っています。
物資の支援の中でも子どもたちの主食となるお米の寄付に力を入れており、年間150kg以上のお米が集まります。
支援の御礼として定期的にフォロ様からお手紙と子どもたちの活動の様子が撮影された写真が届きます。
株式会社壱番屋創業者宗次徳二様が2003年に創立したNPO法人(特定非営利活動法人)イエローエンジェル様への支援を行っています。
夢と目標を持って一つの事に打ち込んでいるいろいろな方々への支援を行っている団体です。特に経営塾による創業支援、芸術家・スポーツ選手及び福祉、早起き・掃除の実践運動、福祉慈善活動の啓蒙等々が活動になります。
当社としてもささやかながら定期的な寄付による支援を行っています。
定期的な寄付に加え、10円募金など無理のない範囲で全社員が募金活動に参加しています。全員参加型ですので、一人ひとり貢献への実感があります。